こないだばあさんが亡くなりまして世話になったので色々思うところがあり。
そのタイミングで山崎豊子の「約束の海」を読んでいたんです。執筆中に亡くなったので未完なんだけど、没後、残されたメモをもとにストーリーが付け足されていて、本人が書きたかった事ってなんなのか、とても想像力が刺激されます。
そんな気分で曲を書いたら超陰鬱な曲ができました。
ハッピーな曲をつくるのって難しい笑笑
3/6のライブで披露する予定、歌詞を公開!
“約束と夢”
夢にまで出た願い事が
耳にこびりつき離れない
いつものように交わす言葉
心を覗かれてる予感
叶わない夢と気がついても
果たされない約束だと知っていても
笑顔を見せて待つよとお前は言った
期待には応えられない
裏切ることしか知らない
支えてもらうことだけで
寄りかかるだけで寄り添えず
叶わない夢と気がついても
果たされない約束だと知っていても
笑顔を見せて待つよとお前は言った
同じ罪を繰り返すのかな
他誰にも任せられないから
笑顔を見せて待つよと言ってくれるか
笑顔を見せて待つよと言っておくれ
縁側から鯉に餌をなげていた頃が恋しくなりますね。
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